パンクの影響を受けた世代ではないので、パンクって存在は上の世代の人たちが影響をうけたカルチャーという認識。
なんとなくはわかってるつもりでも
曖昧な感じ。パンクという音楽よりファッションには興味あるけど、鋲を打ったライダースなんて着たこともない。
まして、精神とか思想とかに触れることもなかった。
気になるのはいつも外見ばかりだ。
今回誘ってもらい、マージナルのドキュメンタリー映画とミニライブを観てきた。
近所のパンクキッズにウクレレを教えたり、缶バッジの作り方を教えたり、版画を教えたり、全く今まで想像してたパンクな人たちではなかった。
貧しい中でも生き抜く術を音楽を通して子供たちへ伝えている姿に考えさせられた。
売れたいからとか有名になりたいとか
金持ちになりたいじゃなくて純粋に音楽と向き合い、助けあって生きることにまっすぐな情熱。
募金とか、物資で人を救えてもそれはあくまで一時的なもの。
子供たちの未来を考えるからこそ、生きるすべはなんなのかを示しているような気がした。
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