2012年10月18日木曜日

体感するアート

今日はエスパスルイヴィトンへ新たにはじまった
「Madness is part of Life」というエキシビジョンを観に行って
きました。
ブラジル人アーティストのエルネスト・ネトによる今回の
作品はなんと鑑賞するだけではなく実際に体験できるという
斬新な試みです。

























小さい頃行った箱根彫刻の森美術館をなぜか思い出す。


























下から見てもかなり迫力があります。


























一番上がこのように広がってます。
ピンポン玉を野球ボールぐらいにしたような玉が
ぎっしり詰め込まれた上をつり橋を渡るように揺れながら
ゆっくり進む。
結構な高さです。足の裏に伝わるボールが潰れる感触や
網目から見える景色など見上げるだけではわからないことが
体験することによって知ることができる。
浮遊する錯覚と日常では味わえない感覚がある。
この中で昼寝でもしたら心地よいと思うほどでした。
さて、この作品何を表現しているとおもいますか?
まだ、11月6日まで開催しているので是非足を運んでみて
確かめてみてください。