ソフトバンクはIphoneの普及が進むに連れ電波不足をともない
通信がつながらない事態も起き始めているようです。
ドコモやauに比べ元々電波の悪さは認知されいているが、ことのほか深刻な状況らしい。
そもそも、700メガヘルツ~900メガヘルツがPB(プラチナバンド)と呼ばれる周波数を
電波を管轄する総務省から割り当てられているのはドコモとauだけで、ソフトバンクは
自社で使えないPBの基地局を一刻も建設しアンテナを設置し稼動したいという狙いがある。
そこで、目をつけたのが、テレビのアナログ放送終了に伴い空いた電波のうち900メガヘルツ
帯だ。しかし、この900メガヘルツは携帯電話に割り当てられることが決定しているものの、
総務省がどこの会社に割り当てるかを決定していない。
この割り当てが決定するのは年末。
だが、ソフトバンクは基地局の建設を10月から実施するという話もある。
工事総額は2500億超と言われインフラ工事としてはかなりの大規模となる。
認可が降りる前の状況で見切り発車的な恐さも兼ね備えているのが現状のようだ。
それでも踏み切るのはトラフィックの急増で相当苦しい状況のため、早期に今の状況を
打開したい狙いがあるようです。
900メガヘルツ帯は来年7月から利用の許可される。
解禁と同時に電波を飛ばし、現在の周波数からトラフィックを逃せるのかがポイント。
さて、Iponeでリードしたソフトバンク。スマホ戦争の生き残りをかけた戦いに注目です。
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