2011年7月31日日曜日

少しづつ

去年ぐらいから身の回りのモノを整理している。
CDはすべてパソコンに取り込み、服も着ていないものを処分し
地デジによって見れなくなったTVも処分。
大量のビデオテープも捨て、雑誌もかなり少なくなった。
今まで、見てきたモノ、聞いてきたモノ、読んだモノ、着てきたモノ。
モノに溢れることで、安心していた頃と今の心境は大分違う。
所有すること、揃えること、集めることに没頭することは
もう無い気がする。
テレビも最近あまり観ないし。
まぁ、昔から観る方ではないので、新しいテレビを買おうとも思わない。
自分の部屋になくてもいいかなという感じです。
なんだか年々、物欲が低下しているかも。
その時しか手に入らないものとかそこでしか買えないものを探すほうが難しいし。
ガジェットなどは次から次へと新しいものが出るから買うタイミングを見極めている
間に他に目がいってしまったり。
なんていうか、購買意欲が駆られるモノが少ない。
また、後でとか、考えてからなんていってるとほとんど買わない場合が多いので
「とりあえず、買っておこう」的なモチベーションが沸かない。
相変わらず興味のあるものは沢山あるけれど、所有したいか?と聞かれたら
微妙かも。
でも、使って見なければ実際の価値や良さを発見できないこともあるとは思います。
だからこそ、見極めて慎重に選びたいのが今の気分。
色々なものを処分して後悔とかはないのですが、たまに服だけは処分したのを忘れクローゼットを
あさり探してる自分がいたりする。
そんな時、ちょっと切ない気持ちになります。