2013年11月5日火曜日

Katsuyakamo

たぶん、初めて加茂克也さんの存在を知ったのはアンダーカバーの特集号のリラックスという雑誌だと思う。
ファッションショーってなんだろう?
ってるぐらい無知な頃。
その特集で、リアルタイムで知らないアンダーカバーを知り、ショーはデザイナーだけでなく、演出家、音楽、スタイリスト、ヘアメイクなど様々な人が関わって作られていることを知りました。
あくまで服に注目してたから、その仕事については漠然としか理解してなかったけれど、一回のショーにかける情熱は一人一人の積み重ねから成り立っているんだということを改めて理解した気がする。
世界に評価されるということは、一流の努力の結晶だ。

2013年11月2日土曜日

サザエ

沢山いただきました。
フジツボがついてると売り物に
ならないらしい。
味は変わらないのに。
今日は家の中が磯の香りで包まれてる。

2013年11月1日金曜日

PRODISM

「世界は自画撮りにあふれてる。」って何かの記事で読んだけど、たしかにここ何年かは個をアピールしたり人に何かとフォーカスすることが、メディアも含め当たり前になっている。
例えば、ドラマだったら○○主演!!
からのストーリーだったり。
ファッション誌だったら、モデルの一週間コーデとかスタイリスト誰々の押す冬のスタイル!とかとにかくプロダクトや中身ではなく、「誰が」がポイントになっていた。
そのような「人」の存在感が強すぎた状況に皆が飽きてきてるのかもしれない。
個人で情報を得て、個人で発信できる今は、誰かのスタイルを参考にとか、誰が主演だからこのドラマみようとかではなくなってきてるきがする。
ドラマ、あまちゃんだって半沢直樹だってキャスティングは結果的に良かったのだろうけど、内容が面白かったから、大ヒットになったんだと思う。

長くなりましたが、プロディズム。
とにかくモデルも服着てるけど、顔が出ないファッション誌。
違和感より断然、新鮮さのほうが勝ってる。
作り込まれた先入観がなく、ストレートにモノを吟味できてじっくり読める雑誌です。