2014年8月29日金曜日

便利さと距離

例えば洋服屋だったり飲食店など、近くになあったら便利で週に何回も行くのにと思うお店があったりするけれど、実際に近くにあったらあまり行かないんじゃないかという話を友達とした。ある程度の距離があったほうが行く過程も楽しいし、ワクワク感がある。
チェーン店でもその場所にあるから良いと思うところもあるし、世界中にたった一つしかないお店でも、近くにあれば良いというわけでもない。今は売れ出すと全国展開で色々な所にお店ができてしまうから便利な反面、ありがたみもなくなり、いつの頃か行かなくなってしまう。


蔦屋書店といえば代官山のイメージしかないんですが、こちらはどうなるのか。
便利さを感じるのか、距離があっても代官山へ行くことを選択するかもしれない。

時々、友達と行く定番のコースがある。神奈川の中心部のラーメン屋に行き、深夜に都内のスタバでお茶をするというドライブコースがある。
移動距離と時間がかかるし効率的ではないけど、その過程では言葉にできない充実感だったり、楽しさがある。
「わざわざそんな遠くまで」と
言われることもあるけれど、その、「わざわざ」って捉え方次第で有意義な時間に変化するのにって思ったりします。


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