Q あなたにとってコムデギャルソンとは?
という面白い問いかけがあったので
答えてみようと思う。
ギャルソン、ギャルソンと耳にするようになってその存在を初めて知ったのは代官山にあった古着屋だった気がする。
古着なのにとんでもなく高い服だなぁと思った。
それからしばらくして青山のショップに行くようになり、女の子にプレゼントする香水を買ったり、海外から来た友達を連れて行ったり、自分の買い物というよりリクエストされて、案内することが多かった。
ギャルソンの服は上級者の服。ただ着るのではなく、服と着る人のキャラが合わないと似合わない服だと思う。
そして、遠い存在ではあるけれど常にその世界観は影響を受けている。
随分前に、NHKでコムデギャルソンの特集があり、ビデオにとって何度も見返したのも懐かしい。
挑戦しつづける姿勢と声だけの出演だった川久保 玲さんの強い意志を感じる素晴らしい番組だった。
実はギャルソンの服を持っていて時々着るんですが、意外と気づかれないし、突っ込まれない。
多分、イメージがないからだと思いつつ、やっぱり似合ってないんだと思うのです。