事前にした調べですることで、時間や移動距離、移動手段まで把握できるのでムダがないし、余程のことが無い限り道にも迷わない。
凄く便利でもうこの検索することは当たり前でごく自然な流れで無意識に調べてる。
その下調べによって感動の鮮度は著しく低下する。
オープンするお店があっても、プレス向けに発信された情報によって内装から、商品構成などが詳しく知ることができてしまう。
オープン前日にはレセプションに招待された人達がSNSを使いさらに情報を拡散し、オープン初日に行ったとしても、そこには写真でみた世界が広がってる。何度も足を運んだわけでもないのに一回いったっきりで妙に満足してしまう。
興味があればある程、調べるので
行ったことのないところでもつい行った気になってしまう。情報がありすぎて足を運んだ時は興味のピークが過ぎてしまうことが多い。
興味が更に湧きまた来ようという感じにもなりにくい。
その中でもネットだと伝わりにくいのは、匂いだったり食感だったりする。
どんな美味しそうな写真をみても美味しさは実際にわからないので是非食べて見たいと思う。
今、行きたいお店と聞かれてすぐ思い浮かぶのは飲食店ばかりです。
誰かと一緒に食事をすることは言葉や写真で伝わらない美味しさと色々な意味で本当の共有ができる。