着たい服をその日に着る。
自分が着たいものを優先し、奇抜なデザインのモノを着たり、人からどう思われようと好きな服を選んで着るという生活をしてきた。仕事柄、服装はある程度の自由が許される。
しかし、年を重ねるにつれてそれなりに気を使うようになってきた。
自由の中にも見えないルールがある。
ファッション業界だから自由な服装が認められるのは極限られた一部だろう。仕事をする上で着こなしは非常に重要で意外と他人に指摘してもらえないので本人はよかれと思い好きな服を自由に着ていても気づかないうちに評価されてしまう。
見た目は関係ないと言う人もいるけど、あくまで清潔感や信頼感、好感度を持ってもらえるかは自分本位ではないので気をつけたい。
ある程度の見えない制約の中で服を選び楽しむことが大事だと思う。
さて、今年の夏は何を着ようかな。